Jan 04, 2011
医師の求人は増加傾向にある
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佐野市は4日、市の事業や共催または支援する祭りなどから、暴力団員を排除する条例を制定する方針を明らかにした。条例案は6月議会に上程し、可決した場合は直ちに施行されるという。
同市によると、昨年8月に市内で開催した祭りで暴力団関係者とみこし団体の担ぎ手によるトラブルが発生し、銃撃事件が起きたため条例を制定することになった。4月から県暴力団排除条例が施行されたが、さらに市でも具体的な内容を定めるのが目的。
条例は13条で構成され、暴力団に対して、市の事務事業で利益を与えない▽市の公共施設での活動を許可しない▽市民は金品や利益供与してはならない▽「祭りなどに参加させたり、露店の出店などさせない」ことを定めるよう努力する−−など。
4月5日朝刊
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東京商工リサーチ宇都宮支店は4日、真岡市田町の印刷会社「トップス」が事業を停止、破産申請予定と発表した。元々悪化していた資金繰りに、東日本大震災による受注キャンセルが追い打ちをかけ、県内では初めての震災関連倒産となった。担当者は「震災関連倒産はこれから立て続けに発生する可能性が高い」としている。
同社は73年設立で同市の中堅業者。近隣の公共機関や百貨店、スーパーなどの折り込みチラシや段ボール印刷などを手掛け、ピークの04年4月期には約3億円を売り上げていた。しかし、景気低迷などで10年4月期には売り上げが3分の1近くまで減り、01年に新設した工場などの設備投資資金が回収できなくなった。
震災前から年間売り上げ以上の債務を抱え、資金繰りは悪化していたが、3月11日以降に被災し営業ができなくなった商店などからの受注キャンセルが続いたことが引き金となり4月1日には資金ショートとなった。
東京商工リサーチによると、県内には震災後いまだに操業が停止している製造業も多く、受注が増えた建設業でも資材調達ができずに開店休業状態となっているなど、県内企業にとっても先行きが厳しい状態だという。【泉谷由梨子】
4月5日朝刊
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足利市は4月から、観光事業に協力して同市をPRする観光大使として市内出身のタレント、手島優さん(26)に委嘱した。手島さんは観光大使の初仕事として、4月1日号の広報誌「あしかがみ」の表紙に登場している。
手島さんは市内で高校生まで過ごした。実家は老舗のせんべい店。現在は芸能事務所に所属するタレントとして、テレビ出演やグラビアアイドルとして活躍している。昨年10月には、市民スポーツフェスティバルで一日市長を務めた。
観光交流課によると、この一日市長などがきかっけで、観光大使を依頼することになったという。
広報誌の表紙は、足利銘仙の着物を着て足利学校で撮影。裏表紙には顔写真入りの「Q&A」で同課のインタビューに答えている。この中で、渡瀬橋の土手で遊んだ思い出などを語っている。
同課の担当者は「足利市を広く全国にPRしてほしい」と期待している。
同市の観光大使は、落語家、三遊亭歌橘さん(34)、タレントの勝俣州和さん(46)に続いて手島さんが3人目となる。【古賀三男】
4月5日朝刊
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◇24時間IC交通規制/遺体100体以上を検視
東日本大震災の被災地支援のため、宮城県石巻市などに派遣されていた県警広域緊急援助隊交通部隊の市川和博小隊長(38)=交通機動隊=と刑事部隊の束原洋隊長(50)=捜査1課=が4日会見し、活動報告を行った。
市川小隊長ら10人は交通部隊の第1陣として、先月15〜23日まで、緊急交通路に指定されていた三陸自動車道石巻港インターチェンジで緊急車両に許可証を交付するなどの交通規制活動に当たった。
現場は氷点下の気温を記録するなど、厳しい寒さに見舞われた。交代制とはいえ、24時間勤務の中では「夜間の寒さが体にこたえた」と振り返ったが、被災者に涙ながらに感謝の言葉をかけられたとも話し、「被災地のために力を尽くさねば」という思いを強くしたという。
遺体の安置所となっていた石巻市の高校体育館や旧青果市場で先月17〜27日、主に検視活動を行ってきた束原隊長ら刑事部隊10人。縦約40メートル、横約100メートルの旧青果市場の広大な敷地には「想像を絶する数の遺体が安置されていた」という。
電気も水道も通っていない安置所内。束原隊長らは発電機で得た限られた照明の中で指紋採取などを続け、遺体の身元特定に努めた。
遺体に接する遺族のことを考え、津波にのみ込まれるなどして泥まみれとなった遺体は、バケツでくんできた水を使って一体一体洗い流し、汚れを落とした。派遣期間中に検視を行った遺体は100体以上に及ぶという。
壁一枚を隔てた別室からは、泣き崩れる遺族の声が何度も聞こえてきた。幼い子どもの遺体に声を詰まらせた若い隊員もいたという。精神的にもつらい状況が続いたが、束原隊長は「隊員らの士気は高く、疲れは見せなかった」と話していた。【岩壁峻】
4月5日朝刊
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