Jul 01, 2011
一番嬉しかったプレゼント
うち2人の子供がいますが、男の子である。母の日プレゼントを子供たちから受けたことがない。友人が"これ母の日のプレゼントだと"と子供に受けているものを見せたり、話をドゥトゴたりすると、"いい"などと羨ましがっていた。の少年だからこういうことではないか、健康で毎日笑顔で送ってくれればそれは最高のプレゼントだと思っていた。そんなある年の母の日の仕事から帰ると高校生の息子が"これあげる"と包みを渡してくれた。開くと、香水が入っていた。以前の"希望と言えば、香水かな"ゴヘトドン覚えてくれたのだ。予想外の出来事に思わず涙が流れてしまった。その香水は、今も大切に使用している。パチンコ店で働いていた時、新人のスタッフと仲良くなって年齢も近くにいくつかの話題にも雰囲気がありました。顔も良くて声も良い。そんな彼の彼女がコスプレマニアには驚きました。沖縄出身なのにコスプレ衣装を買いに行くためにわざわざ東京まで通って購入。たまたま彼女がパチンコ店にメイド服でご来店の周りのお客さんがお金を返済していました。
大阪証券取引所が2月14日に新デリバティブ売買システム(J−GATE)を導入してから10営業日が経過した。新システムの導入は、日経225先物取引など大証の取引を大きく変えていく効果が期待されている。大証取締役常務執行役員の山澤光太郎氏に、新システム導入の意義と今後の展望について聞いた。(2回シリーズの2)
――今回のシステム刷新で変更したルールや仕組みは?
大きくは8つのポイントがある。(1)取引時間の延長(昼休み時間の廃止)、(2)引けの取引の変更(サラバ取引を15時10分まで行い、5分間を注文だけ受け付けるプレ・クロージングという時間帯を設け、15時15分に板寄せを行い取引を締める)、(3)寄付きの取引の変更(「特別気配」「注意気配」が廃止され、制限値幅の範囲内なら即時に板寄せされ、時間優先で約定する。また、板寄せでは全数約定が絶対条件ではなくなる)、(4)ザラバ取引の変更(新たに「即時約定可能値幅」を設定)。
(5)値幅制限制度の変更(先物・オプション取引の通常時の制限値幅を従来の半分程度の水準に縮小し、サーキット・ブレーカーの発動に応じて、1取引日中に同一方向へ2段階<先物の場合は8%→12%→16%>で拡大)、(6)日経225miniの限月の追加(マンスリー限月を追加)、(7)オプション取引の呼値の変更(50円以下が全て1円刻みに)、(8)注文種類の拡充――以上、8つだ。
――新しい取引ルールの定着に向けた取り組みは?
個人投資家への周知徹底には相当力を入れてやっている。大証のホームページに新しい取引についての分かりやすい案内を掲載している。また、投資家の方々が直に利用されている証券会社ごとに、詳しい説明をしていただいている。また、今回の取引仕様の変更にともなって証券会社各社で、新しい注文方法が異なる部分もあるので、それぞれ証券会社ごとに案内している。
デリバティブの大規模なイベントも3月6日(日)の東京開催と13日(日)の大阪開催の2日間行う予定だ。それぞれに1千人規模で計画しているが、好評につき大阪開催はほぼ満員となった。その他、Webセミナーにも協力しているし、1月の終わりから、東京・大阪で投資家向けの説明会も開催している。パンフレットは、6万部を用意して証券会社で活用していただいている。
注文種類が、これまでの「成り行き」「指値」の2つに加えて、「最良指値」「ストップ注文」が加わった。注文条件も細かく決められるようになった。執行数量条件、有効期間条件も決められるようになった。この結果、注文種類は大幅に増えたため、ネット証券などでは、予め代表的な注文方法を何パターンかセットしてそこから選ぶ形で注文を受けているところもある。基本は、投資家のニーズに対してきめ細かく応えられる注文が受けられるようになった。ただ、入力項目が多くなったので、慣れるまでには多少の時間を要すると思う。
この注文種類の拡大への対応では証券会社の戦略で、サービス手法が異なってくる。各社がそれぞれに、お客さまに対して知恵を絞ったサービスを繰り広げることによって、デリバティブ取引が活性化することを期待している。
――海外の投資家は参入しているのか?
データセンターのすぐ隣に参加者のシステムを置くスペースがあって、コロケーション・サービスが始まっているが、そこに設置してある取引業者のラックの数が、従前に比べると大幅に増加している。さらに、ラックの設置待ち状態になっている。新規加入は、全て海外のニーズだ。
いわゆる「プロップハウス」という自己売買で注文する機関投資家からの接続ニーズが増えている。プロップハウスは、1日の間に何度も売買を繰り返し、小さな値ざやを積み上げていく投資手法を取っているため、このような事業者の参加があると、市場の流動性が一気に向上するという効果がある。新システムの導入によって、プロップハウスが増えたことは意味のあることだと思っている。
――新システムの導入効果は大きい?
今までのシステムは遅かった。海外の投資家は「取引の遅延」が起こることをもっとも警戒している。
たとえば、2010年10月には、市場が大きく動いたことにより、注文が集中したために、旧システムに負荷がかかり、大証は批判の矢面に立たされた経験がある。しかし、昨22日は、日経225ミニで70万枚、ラージが12万枚できたが、安定的に稼働していた。この取引量のレベルは昨年10月と同じ水準。もっと、大きな取引に膨らむこともあるだろうから、これで安心とは言い切れないが、ひとまずは胸をなでおろしたところだ。
――これからの取り組みは?
大証の魅力を高めるために、一段と利便性を高めたいと考えている。ひとつは、取引時間をさらに伸ばしたい。夜間取引は、昨年7月から23時30分まで延長しているが、これをさらに伸ばして、朝の3時までにしたい。これは、NY市場との関係では、夏時間ではNYの開場が22時30分なので、大証の夜間取引と1時間だけ重なっているが、冬時間になると1時間遅くなるので、重なる時間がなくなってしまう。重要な取引機会に対応できていないというのが現状だ。
ほぼ24時間取引に対応している大証FXだと、個人投資家は朝の2時〜3時まで取引がある。NY市場との関係からも、時間延長が必要だと判断している。7月には日経225関係のデリバティブ取引について3時まで延長する計画だ。
また、取扱商品の種類の拡大についても検討を進めている。現在は、日経225の「ラージ」と「ミニ」と「オプション」が主力3商品。ここにたとえば、「ボラティリティ・インデックス(恐怖指数)」とか、225オプションの「ミニ」などを加えられないか検討している。もっと短い期日を付け加えることもできると思う。また、個別株オプションの振興などにも取り組みたい。
さらに、金や原油などのコモディティの分野も加える検討を進めたい。TOCOM(東京工業品取引所)とは、バックアップセンターの共同利用などで連携しているが、「総合取引所」という考え方を視野に入れて、共同で商品先物の取引を提供することができないかなど、更なる提携に向けた連携もできると考える。
やはり、当面の目標になるのは、「デリバティブの総合取引所」として米国CMEのような取引所の姿だと思う。革新的なシステムの導入をきっかけに、NASDAQ OMXとのさらなる連携を強化しながら、より海外投資家にも市場参加機会を広げて、取引の流動性を一段と向上させ、ユーザーの利便性を高めていきたい。(おわり)(聞き手・編集担当:徳永浩)
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