Jul 11, 2010
コールセンターではサンドバッグではない
コールセンターでは、ストレスの多い仕事である。着信のかなりの部分が感情的なものがあるようだ。コールセンターにかかる電話の申し込み、お問い合わせ、苦情など、他の二人はお互いに重なる部分も多い。また、最近では、自分の日頃の不満の出口にコールセンターを使用して無理が増加しており、一種の社会的病理現象化している。コールセンターは、サンドバッグがないのだ。電話代行と見たり聞いたりした方はいらっしゃると思います。アンケート調査及び通信販売の電話受付やリスニングを代行する事業です。例えば、東京の放送局の通信販売に電話すると、北海道の電話代行業者は、受付したりとかすることです。電話番号案内は電話代行もして、別に大まかな質問の方法をも提出した方は、他の地域の方々その現在のことがよくわからないこともあるようです。
KDDIシンガポールは、18日から国内の法人顧客向けにクラウドサーバー・サービスの提供を開始する。同様のサービスを本格提供するのは初めて。システム・インテグレーション(SI)やネットワーク接続などクラウドサーバに付随する付加価値サービスも総合的に提供し、同業他社との差別化を図る。情報通信技術(ICT)インフラへの投資や運用コストを低減したいという法人需要の取り込みを図る。
同社ICT部門の中村哲也シニア・ディレクターはNNAに対し「情報システムは従来のようなインフラ設備の『所有』から、必要分だけ『利用』するという概念に移行している。当地でも『初期投資をかけずシステムを柔軟に導入したい』『月額請求でシステムを利用できないか』といった要望が顧客から寄せられていたことから、新サービス導入を決めた」と話した。日本では2年ほど前からクラウドサーバー・サービスを提供しているが、同社グループが東南アジアで同様のサービスを提供するのは初という。国内にあるデータセンター「テレハウス・シンガポール」でクラウドコンピューティング・システムを構築している。
クラウドサーバー・サービスには、PaaS(プラットホーム・アズ・ア・サービス=アプリケーションの開発・実行環境などのプラットフォームをインターネット経由で提供するサービス)、IaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス=コンピューター・システムを構築・稼働するハードウエアをインターネット経由で提供するサービス)、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス=アプリケーションソフトウエアをインターネット経由で提供するサービス)がある。SaaSではアプリケーションパートナーと協業で会計、位置情報、データ保存など各種ソフトウエアを提供。現在パートナー候補数社と提供に向けた話し合いを進めているという。
またクラウドサーバーのプラットホームだけでなく、システム構築を図るシステム・インテグレーション(SI)や通信ネットワーク接続、メンテナンスなどクラウドサーバー利用に伴う各種サービスも包括的にサポートし、「オールインワン」型ソリューションを提供。顧客の用途に応じて個別に最適な提案を行う。地元の同業者などはプラットホーム提供を中心としている場合も多いことから、高付加価値サービスの付帯で他社との差別化を図る。
日系企業だけでなく非日系企業もターゲットに据えており、経営環境の変化に合わせた柔軟なICT基盤構築、IT投資や運用コストの大幅削減を支援する。今後はシンガポール以外でもタイなどほかの東南アジア地域にも展開したい考えだ。
■バックアップ需要増
東日本大震災後は、計画停電などの影響で事業継続計画(BCP)強化を図る日本企業が増え、「海外にバックアップ用システムを移したい」というニーズも拡大している。特にシンガポールや香港が候補地として注目を集めているという。シンガポール拠点はインフラ設備が整備されていることから、「日本と同じサーバー構成を当地でもすぐにコピーし簡単にバックアップ・システムを構築できる。現在日本との間でこうしたサービス導入に向けた準備を進めている」(同シニア・ディレクター)という。
KDDIシンガポールの中核事業はSI、データセンター、ネットワークの3分野。クラウドサーバー・サービスはSI事業の延長上にあると位置付けている。今後はセキュリティー運用・監視サービスを強化する計画で、ネットワーク内のファイアウォールなどを24時間体制で監視するセキュリティー監視センター(SOC)も構築したい考えだ。またSaaSのアプリケーション・パートナーも増やす計画という。
■高速ネット接続環境を提供
KDDIは、高速で遅延しにくい法人向けインターネットサービス「KDDIインターネットゲートウェイ」を18日からシンガポールを含む海外3カ国・地域で提供する。同サービスはこれまで日本国内で提供していたが、海外では今回が初めて。
提供地域はシンガポール、香港、米国(ニューヨーク、ロサンゼルス、サンノゼ、パロアルト)。KDDIのIPバックボーン(基幹網)に直接接続するため、高いスループット(通信回線の単位時間あたりの実効転送量)を実現するという。サービス品質の面でも、▽ネットワークへ接続できる状態が月間99.99%以上▽障害を検知した場合、30分以内に顧客に連絡する――など4項目を保証。料金は個別に見積もる。
同社の広報担当者はNNAに対し「現地に進出する日系企業をメーンターゲットにしているが、非日系企業や第3国向けにも提供していきたい。シンガポールは国を挙げてITインフラ整備を進めるなど、事業環境が整っていることから提供先に選んだ」と話した。
同日に提供を開始するクラウドサーバー・サービスについても「(インターネットゲートウェイの提供で)通信速度の向上だけでなく、法人顧客のニーズが高い事業継続性の維持や情報の機密性保持など安全性向上にも貢献できる」と説明している
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