Oct 19, 2010

自分に合ったベッドを選択

自分に合ったベッドのマットレスで寝ると、体の調子が全然違います。特に、なんとなく疲れがとれない、腰の痛みあり肩こりなどの身体疾患がある方は、ベッドとマットレスを変えるだけで治療することもできます。今では様々な種類のベッドとマットレスがあるので、家具やさんなど、実際に横になって体にフィットベッドとマットレスを選択することが重要です。
ソファでTVを見ることは、本当に快適で快適です。寝込んで休むからです。私の家にも黄色いソファがあります。家族みんなでそこに寝転んでテレビを表示します。しかし、このソファを捨てるときは、この大変です。粗大ゴミです。一般のごみとして出すことができないからです。その都市のゴミ処理場まで自分の運んでしまっていきます。
【関西経済2010】(下)

 食品や百貨店の業界では、経営統合に向けて調整を行っていた企業の“破談”が相次いだ。ビール大手のキリンホールディングス(HD)とサントリーHDが2月に、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングと高島屋が3月に、それぞれ統合交渉の終了を発表した。一昨年のリーマン・ショック以降の景気低迷を受け、規模拡大で生き残りを目指したが、「社風」の違いを乗り越えられなかった。

 ■異なる経営形態

 2月8日、キリンとサントリーの経営統合交渉は不調のまま終了した。統合が実現すれば売上高4兆円に迫る世界最大級の食品メーカーが誕生する見通しだったが「上場会社として独立性、透明性を担保できない」(キリンの加藤壹康社長=当時)、「オーナー会社の良さが理解されなかった」(サントリーの佐治信忠社長)と、両社の溝は最後まで埋まらなかった。

 非上場で鳥井家、佐治家というオーナー一族が株式の大半を持つサントリーは、統合後も一定の比率の株式保有を主張。経営への介入は否定したが、上場会社として他の株主にも責任を持つキリンはサントリーの要望を飲めなかった。経営形態の違う企業同士が統合する難しさが、改めて浮き彫りになった格好だ。

 ■人事制度の溝埋まらず?

 一方、「百貨店業界最後の大型統合」といわれたH2Oと高島屋の破談の経緯は少し複雑だ。というのも、両社は統合協議が破談に終わった後も実利が得られそうな資材調達や商品開発などの面では業務提携を再度結び、「結婚はしないが、交際は続ける」と微妙な状態にあるからだ。

 「のし紙の大きさから、トイレットペーパーの質まで両社の相違点は山のようにある。それらをすべてすり合わせて経営統合するという労力を考えるより、即効性のある協業部分から進めようと判断した」。阪急阪神百貨店の新田信昭社長は、あくまで効率を追求した結果の統合断念と前向きに説明する。

 ただ、H2Oの場合、椙岡俊一会長が社長だった当時、他社に先駆けて行った人事制度改革により、40代後半の役員も少なくない。業界内では「役員年次の違いなど、両社の人事制度の溝が埋まらなかったのでは」と指摘する声もある。

 断念に対し「国内も海外も市場が大きく動く好機と思ったが…」(ビール大手幹部)と失意の声が上がる一方、「阪急や高島屋と、われわれは顧客層が重複する。両社が統合しなかったのはありがたい」(三越伊勢丹HDの石塚邦雄社長)など、同業他社の評価もさまざま。決断の正否は、今後の業績次第で見えてくるだろう。(伊豆丸亮)

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インド南部マドライ(CNN) ナラヤナン・クリシュナンさん(29)は8年前、高級ホテルチェーンの若きシェフだった。その腕を認められ、スイスで一流の仕事を得るチャンスを目前にした帰省先で、飢えた老人男性の姿を目にしたことが転機となった。

クリシュナンさんは02年、欧州行きを前にインド南部マドライ市内の寺院を訪れていた。老人は橋の下で「自分の排せつ物を食べていた」という。「その姿を見た時、本当に心が痛んだ。文字通り衝撃を受け、次の瞬間には男性に食べ物を提供していた。そして残りの人生をこれに費やそうと決心したのだ」と、クリシュナンさんは振り返る。

心に焼きついた光景に突き動かされるように、クリシュナンさんは仕事をやめて故郷に腰を落ち着け、新たな使命に取り組み始めた。精神障害などで自立が困難な貧困層に、救いの手を差し伸べたい。そのために03年、「アクシャヤ・トラスト」という非営利組織(NGO)を設立した。アクシャヤはサンスクリット語で「不朽の」「不滅の」という意味。人助けの精神が永遠のものであるように、との願いが込められているという。

「インドは貧しい国だ。路上には多くの精神障害者が放置されている」と、クリシュナンさんは話す。これまでに、ホームレスや貧困層に1日3食、計120万食以上の食事を提供してきた。家族に見捨てられたり虐待を受けたりした高齢者らが多数を占めるという。




クリシュナンさんの1日は午前4時に始まる。寄付された車にチームのメンバーとともに乗り込み、37℃を超える暑さの中、橋の下や寺院の陰に暮らすホームレスを訪ねて200キロの道のりを走る。自ら調理した野菜中心の温かい食事を1日400人分近く配り、時には食事の介助もする。人々の自尊心を高めようと、くしやはさみ、かみそりを持ち歩いて整髪も行う。

ホームレスの多くは自分の名前や出身地さえ知らず、助けを求めたり感謝を表現したりするすべも持たない。病気の症状で妄想や敵意を示す人も少なくないが、クリシュナンさんはひるまず、「飢えた人々の苦しみこそがわれわれのエネルギー」と言い切る。

トラストの運営費は1日327ドル(約2万7000円)。寄付でまかなえるのは1カ月のうち22日分だ。クリシュナンさんが祖父から譲り受けた家の賃貸料、月額88ドルで赤字を補てんする。クリシュナンさん自身は数人のメンバーとともに、トラストの質素な調理場で寝泊まりしている。設立時に2500ドルの貯金を全額つぎ込んで以来、報酬を受け取ったことはない。

クリシュナンさんの両親は当初、協力的ではなかった。教育にたくさん金をかけたのに、と悲しんだという。クリシュナンさんはある日、母親に「一緒に来てほしい」と声をかけて仕事ぶりを見せた。母親は帰宅後、「一生ついていてあげよう」と支援を約束してくれたという。

ホームレスの収容施設「アクシャヤ・ホーム」を建設するという構想もあったが、資金不足のため中止に追い込まれた。道は遠く、日々の生活は厳しい。しかしクリシュナンさんは、極貧層の人たちの世話をすることが自分にはなんら難しいことではないと語る。「とても幸せだ。私には情熱があり、大好きな仕事がある。この人々とともに生きていきたい」と話す。

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